子どもたちのお花のおけいこは、花とことばのレッスンです。毎月テーマを決めて、まずイメージをふくらませます。2月のテーマは「春を待つ」… さあ、あなたは何が楽しみでしょう。
5歳になった、女の子は、「さくら」「つぼみ」「ばらがさく」…春という季節にそんなイメージをし、いろいろな話しをしてくれました。
イメージをふくらませて、お話ししていくと、アレンジメントをする手がどんどん動いてくれます。気持ちをことばにできた喜びは、小さなお子様も同じで、言葉の数が増えてだんだん文字が書けるようになる4歳〜5歳の成長は、目を丸くするほどです。
好きな花を一緒に選んで、春をまつ気持ちを花で表していくのは、とても楽しい作業。小さな子どもたちは遊びを教えてもらっていると感じるようです。
アレンジメントが完成したら、さあ、もう一度ペンを持ちましょう。お花を手に浮かんだ気持ちやあふれ出した思いを短い文章や詩に表現して今日のレッスンの締めくくり。
さあ、今日も、素敵なアレンジメントが完成して、こんな夢のある言葉たちを見つけられました。花の力は何で素敵。美しさにふれながら、美しい言葉が生まれます。それが小さな自信の一歩になりますように。美しい言葉が、人とのコミュニケーションの力になってくれますように。
CHACHADO
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